石川県小松市|芸術洞窟
MEMO
小松市のホームページに観光名所として紹介されています。
大きな大佛と洞窟の中に展示されている彫刻で有名な寺院です。
広い駐車場があります。
駐車場から敷地に入るところに入場チケットを販売している小屋があります。
そこで道順が記された案内図をもらえます。心強い案内図です。
散策の所要時間は40分程度とのことです。
敷地に大きな大仏があります。
高さは15mあり未完成とのことです。(建築進行中であることに驚愕。)
案内図のとおり敷地の池を通過し進みます。
しばらく坂道が続きますがそれほど長い距離ではないです。
途中に東松苑がありここで寺院であることに気づかされます。
「当山は水子の大霊地です。」と記されていました。
謹んで行動することを誓います。
たしか更に進むとトイレがあったと思います。
トイレットペーパーが不備のときもあったようなので注意です。
次に目にするのがしっかりした建物の隆明殿です。
屋内には「初代院主 都賀田勇馬氏」の偉大な功績が説明されていました。
ここで一服するのも良いと思います。
隆明殿を出るとすぐに洞窟の入口が現れます。
洞窟内は夏場でも涼しくちょっと天井が低い場所があります。
洞窟内はたくさんの彫刻や人形がテーマごとに並んでいます。
ちょっとぞくっとする展示もありますし大人向けのテーマもあります。
ちびっこは間違いなく怖がると思います。
洞窟内は分岐点のようなところがあったと思いますが案内図が頼りになります。
洞窟の鑑賞後に帰路ルートに入りますが希望者は自然公園コースに向かうこともできます。
自然公園の道のりは坂が急であり足元が悪く雨天時はぬかるみになるため自信のない方は帰路ルートを選んだほうが無難です。
案内図からも自然公園の悪路について院主が心配されていることが伝わってきます。
ちなみに冬季は自然公園へは行けません。
天候も良かったこともあり自然公園へ向かいました。
案内図では自然公園の道のりは200mと記されていましたがそれほど距離はなかったように感じました。
自然公園は開拓途中の雰囲気がありました。
大きな像が寝そべっていました。
ベンチが2つほどあり他男性の像がひとつ建っていました。
自然公園から帰る際にも道案内板があり迷うことなく現地へ帰還できました。
洞窟内の作品だけでなく道中に様々なタイプの石像があちこちにありますがそれも訪れる者を唸らせます。
最後はお土産処でゆっくりしました。
強烈なインパクトのある寺院でした。
LOCATION
住所 | 〒923-0065 石川県小松市立明寺町1 |
TEL | 0761473188 |
開園時間 | 9:00-16:00 |