富山県南砺市|お寺
目次
MEMO
ねこが道路をわたって我が物顔で敷地内にはいっていきました。
建物に施されている彫刻やランプ等のすべてが芸術作品でした。
本堂は誰でも自由に参拝できます。
お寺情報
本堂(ほんどう) | 県指定文化財 |
山門(さんもん) | 県指定文化財 |
鐘楼堂(しょうろうどう) | 県指定文化財 |
善徳寺境内(ぜんとくじけいだい) | – |
式台門(しきだいもん) | – |
対面所(たいめんじょ) | – |
大納言の間(だいなごんのま) | – |
御殿(ごでん) | – |
太鼓堂(たいこどう) | 県指定文化財 |
善徳寺太鼓楼 富山県指定文化財
善徳寺太鼓楼 富山県指定文化財
太鼓楼は善徳寺の建物物の中では最古の建物と伝えられ、享保十一年には、現座の式台門の位置にあったものが、嘉永三年の式台門建築の際、現在地に移された」。
簡素な形式からなる宝形造、銅板茸、重層lの建築で、楼上には大太鼓を備え、毎朝夕に叩いて時刻を知らせたので、太鼓楼または太鼓部屋と称され、久しく住民に親しまれた建造物である。
*現地案内板より
*富山県教育委員会 南砺市教育委員会
大杉のいのちを次世代につなげるプロジェクト
善徳寺のシンボルである大きな杉が倒壊の恐れがあるため伐採することに。
推定樹齢500年の大杉がなくなることは残念なことですが善徳寺は安全を優先し伐採を英断されました。
プロジェクト趣旨
腐朽空洞率は73.3%との診断が出ていたようです。(一般的には腐朽空洞率50%が撤去・植替えの目安とされている。)
プロジェクト趣旨
- 大杉の「いのち」を大切に
- 大杉を日常生活にも使えるように有効に再生させる
- 伐採される大杉の種子・若芽を植樹し次世代に残す
新しい杉が100年・200年先までも城端別院や城端の地を見守ってもらうことを願って「大杉のいのちを次世代につなげるプロジェクト」を開始。
大杉の変遷
- 宝暦年間(1751年-1763年)には山門横に2本の樹木があった
- 文久年間(1861年-1863年)には山門横の樹木が1本になっている
にゃーこ
時代の流れとともに境内の樹木の状況も変化するけど樹木のいのちは確実に引き継がれているのだ。
主な事業
- 大杉を心に残す:小学生写生大会
- 大杉とつながる:新たに再生させるための募金活動
- 大杉と暮らす:日用品の販売会や頒布
- 大杉を生かす:大杉2世の培養と植樹
大杉は伐採されてしまった。
お寺の中には伐採前の大杉の写生イベントの絵や伐採時の写真などがたくさん展示されていたよ。
募金内容
募金目標金額:300万円
募金種別:10万円以上・5万円以上・3万円以上・1万円以上・5千円以上・ご希望金額
返礼品:金額に応じた返礼品
LOCATION
住所 | 〒939-1863 富山県南砺市城端405 |
TEL | 0763620026(募金のお問い合わせも) |
*本文は記事投稿時の情報です