【富山県】立山博物館(まんだら遊苑など)

立山博物館の館内

富山県中新川郡|広域分散型の博物館

目次

立山博物館

立山博物館は広大な敷地に様々な施設が点在する広域分散型博物館です。

館内受付で他施設の入場チケットをお得料金で購入できます。
施設が多く時間制限もあることから理解するのに時間がかかりましたがスタッフさんは丁寧に説明してくれました。

広域な敷地に施設が点在しているため時間を使います。
すべての施設を観るときは計画的に訪れたほうが良いでしょう。

立山博物館では主に立山の歴史と立山の知識を深めることができます。
特別展示会も定期的に開催されているようです。

  • 2階(常時展示):立山信仰の世界
  • 3階(常時展示):立山信仰の舞台

館内ではアルペンルートの積雪の高さを実感できる工夫があり理解しやすかったです。

点在する施設

立山博物館の建物から少し離れたところにも博物エリアがあります。

博物エリアは3つのゾーンに分けられています。

立山博物館の館内とは異なった世界が広がっていました。

にゃーこ

見どころがたくさんありますので時間を要しますよ。

教界ゾーン

立山博物館(行った)

本文のとおりです。

教算坊(行った)

立山博物館の隣にあります。
古民家と庭園があります。
芦峅寺に残された2つの宿坊のうちのひとつとのことです。

山岳集古未来館(行ってない)

教算坊の隣にあります。
小さな資料館です。
神輿などが展示されているようです。

遊界ゾーン

まんだら遊苑(行った)

立山博物館から車で移動しました。
車での移動時間は5分から10分程度でした。(少し迷った。)
場所はスタッフさんが教えてくれました。

地獄?をテーマとしたエリアを決められた路順で進んで行きます。
全体的に統一感がない感じもしましたがそれも楽しめました。
しょぼい箇所もありますがとても綺羅びやかなところもあったりとわくわくしながら散策できるスポットでした。

自然を開拓した広大な敷地には光の演出のある館があり五感で楽しめます。
豪華で華やかな怖くない現代版のお化け屋敷という感じです。

展望台やアート的な造作物もあります。

敷地は広くそこそこ歩きますがちびっこも楽しめると思います。(敷地の入口にはいってからはずっとまっすぐ歩いて行く感じとなり入口の反対側に辿り着きそこに出口があります。駐車した場所は入口と出口の中間くらいに位置していたと思います。)

補足:「まんだら遊苑」の開苑期間は4月1日から11月30日までです!

つばめ

敷地内には地獄というワードも出てきますが【立山信仰の「真理」を凝集して描かれた「立山曼荼羅」の世界を造形物や、光、香りなどの演出によって現出しようと試みたのがこの野外施設】とのことで納得です。

善道坊(行ったというかあった)

まんだら遊苑のすぐ近くにあります。
駐車場がありました。
まんだら遊苑が目的でしたがここの駐車場に停めました。(いくつか駐車場はあるようですがそれほど悪い位置ではなかったです。)

坊造りという建築技術で建てられた家です。
古民家のような感じです。

嶋家(行ったというかあった)

善道坊の隣にありました。
町屋風の特色が見られる古民家のような感じです。

有馬家(徒歩で通った)

まんだら遊苑の出入口付近にありました。
ちょっと綺麗な古民家のような感じです。
休憩場所として利用できます。

  • まんだら遊苑
  • 善道坊
  • 嶋家
  • 有馬家
  • かもしか園

かもしか園(徒歩で通った)

まんだら遊苑の出入口にありました。
かもしかを1ぴき見ることができました。

聖界ゾーン

遙望館(行ってない・行きたかった)

大型3面スクリーンと最新の音響装置が完備されています。
臨場感あふれる立山の自然とかつての立山信仰のこころを疑似体験できる建物です。

上映時間:10時から15時間
上映時間:40分

にゃーこ

ここにも行きたかったのですが時間制限でだめだった。
ぜひ見てみたいのでまたきてみます。

閻魔堂(行ってない)

お寺さんです。

布橋(行ってないが見えた?)

赤い小さな橋です。

うば堂(行ってない)

広い芝生の公園のようなところ?

LOCATION

住所〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺93-1
TEL0764811216
開館時間9:30-17:00
休館日月曜日

*本文は記事投稿時の情報です

立山博物館の館内

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次