【石川県】金沢港クルーズターミナル

石川県金沢市｜クルーズターミナル

MEMO

金沢港の海の玄関口です。

金沢港クルーズターミナルではクルーズ船が２船接岸したときにも税関検査等（ＣＩＱ）に対応できるそうです。

また金沢港の賑わい創出も担っておりまなび体験ルームやイベント会場やあそび場としても利用できます。

海を見渡せるカフェもあります。

１F

観光案内コーナー

安心の観光案内所があります。

ＣＩＱエリア

税関検査・入出国検査・検疫・待合に対応します。
訪れたときにはイベントが開催されていました。

ＣＩＱエリアにキッズ用の遊具が設置されているときもあります。

待合エリア

ＣＩＱエリアに隣接しています。

シンボルとなる２本の柱が設置されています。
柱のデザインのテーマは「海」だそうで幅1.3m、高さ4.2mの伝統工芸作品です。
石川を代表する作家さんたちが手掛けています。（九谷焼・加賀友禅・輪島塗・山中漆器・金沢漆器・牛首紬・加賀繍・金沢箔）

この空間はちびっこの遊び場としても利用できるそうです。

２F

クルーズシップコレクション

大型船の精巧な模型が飾られていました。

金沢港まなび体験ルーム

金沢港を楽しみながら学ぶコーナーです。
本格的な大きな船のシミュレーターがあります。ちびっこたちは夢中になると思います。

小さいほうのシミュレーターに夢中になって操作していたら後方にちびっこの待ち行列ができており申し訳なかったです。

レストラン（海の食堂 Bay Arce）

座席の配置が段々になっていてどの席からでも海を見渡せる工夫がされています。

セミナールーム

有料でセミナールームとして利用できます。
開放されている時はここからも港を見渡せます。

クルーズ船（SILVERSEA）寄港のとき。

港フェスタ金沢2023のとき。

展望デッキ

とても広い展望デッキがあります。ちびっこが思いっきり走りまわっていました。
ベンチもあるのでぼーっとできます。

訪れたときは海上保安庁の「のと」（いわみ型）が停泊していました。白と青のデザインがかっこいい。

３F

３Fもありますが施設関係の事務所として使われています。

他

・駐車場から一般道に出るときに信号があるので注意

・屋外に喫煙所があった（港を見て建物の右サイド）

・シェアサイクル（まちのり）があった

ライトアップ

日没から２１時までライトアップが施されます。
金沢港から埠頭まで加賀五彩で彩られます。（赤・青・緑・黄色・紫の５色が５分ごとに変化）

港フェスタ金沢

７月に港フェスタ金沢が開催されます。

主催	港フェスタ金沢・実行委員会
共催	石川県・金沢市・金沢商工会議所
協賛	金沢港周辺町会連合会ほか

金沢港クルーズターミナルを拠点として様々なイベントが開催されます。
開催時は金沢駅と県庁からシャトルバスが運行していました。

海上自衛隊護衛艦 ふゆづき

港フェスタ金沢2023 海上自衛隊護衛艦ふゆづき を観てきました。
順番待ちの列が長く続いていましたが20分ほどで乗艦することができました。

短SAMシステム3型Aを確認できました。

海上保安庁巡視船 のと

港フェスタ金沢2023 海上保安庁巡視船 も一般公開されていました。
海上自衛隊護衛艦の後方に停船していました。

こちらはそれほど待たずにすぐに乗船できました。

見学中にヘリコプターが飛んできて手を振ってくれていました。
海上保安庁巡視船の見学者の皆さんも手を振っていました。

基地防空用地対空誘導弾（基地防空用ＳＡＭ）

巡航ミサイルや空対地ミサイルに対処できるそうです。

令和６年能登半島地震

令和６年能登半島地震の発生後は震災対応のため休館となっていました。

大きな輸送艦（おおすみ）が停泊していました。

震災地に対する多大な支援活動が行われていたのでしょう。

LOCATION

住所	〒920-0332 石川県金沢市無量寺町リ65
TEL	0762257030
開館時間	9:00-21:00