【福井県】くにみクラゲ公民館

くにみクラゲ公民館のクラゲ

福井県福井市|クラゲの小さな水族館

目次

メモ

もともと公民館だった建物をクラゲをメインに展示する水族館に修繕したところです。

創意工夫されて見事なクラゲ水族館に変化を遂げています。

そういった背景を踏まえながら館内を回ってみるのも楽しみのひとつになると思います。

2階建ての小さい水族館ですが大変見応えがありました。

駐車場

駐車場は建物の正面にあり5台から6台のスペースがあります。

満車の場合は少しだけ北側の鮎川海水浴場に駐車できるスペースがありそうです。

1階

受付

入ってすぐ受付があります。PAYPAYの利用可でした。

訪れたときはスタッフの方が見当たらず。
受付コーナーを見るとベルが置いてあり「不在の時は鳴らしてください。すぐ向かいます。」といったメモが掲示されていました。

親切で気さくなスタッフの方が来てくれ受付を済ませました。

にゃーこ

タコクラゲの小さなステッカーをもらった。

クラゲコーナー

受付のすぐ近くにここのメインとなるクラゲコーナーの入口があります。

つばめ

もともと公民館だったのでもとは会議室だったのかも。

黒いカーテンの奥には真っ暗な空間が広がりながらも何色にも変化するライトに照らされたクラゲが輝いていました。
とても幻想的で誰もが心打たれること間違いなしです。

にゃーこ

もともと公民館なのにこのクオリティはすごい!

暗闇の空間の中、クラゲの他にもいろいろキモカワ系の生物を観賞できます。

暗闇の中で輝く光を浴びながらゆっくりできる贅沢なソファーが置かれています。

みんな大好きカニのコーナー

1階のクラゲコーナーの他にカニをメインとしたコーナーがあります。

かわいいカニがいました。
カニ以外にもいろいろいましたよ。

にゃーこ

大きなカニもいた。ほとんど動かずぼーっとしていた。

2階

2階も見応えありますし海も見えます。

越前海岸の小さな生き物図鑑

もとが公民館ということを忘れてしまうくらいに生き物を魅せてくれます。

平面水槽

海のリアルなジオラマが展示されています。実際に生き物が生息しています。

にゃーこ

見つけれない生き物もまだたくさんいるのだ。

工作コーナー

海の生き物をモチーフにした工作ができます。
作品が展示されていて楽しく作った光景が目に浮かんできます。

工作コーナーからは海を見れます。

いろいろな生き物

工作コーナーの横にはいろいろな生き物が展示されていました。
いつも食べている生き物から珍しい生き物まで様々でした。

ショップ

建物の入口付近にショップがあります。
海の生物のかわいいモノから奇抜なモノまで並んでいます。
メインはクラゲです。

他いろいろ

つばめ

イベントとして「メダカすくい」が開催されていました。
小さいメダカ。かわいかったですよ~。

つばめ

館内のPOPが楽しい。

ひとつのPOPからわかるのは福井県の人の来館が多いということです。
距離的にはそう変わらない石川県の加賀エリアからももっと人が来て幻想的なクラゲを見てほしいです。

つばめ

レンタルサイクルがありました。海岸沿いを気ままに走るのも楽しそうです。

館内の生き物たち

館内にいた生き物たちです。

かわいいPOPでそれぞれ案内されています。

ちびっこでもわかりやすいようにイラスト付きで案内されています。

にゃーこ

一部を紹介。
スタッフさんの手作り案内から抜粋。

ライトを浴びているクラゲ綺麗さに惹かれ詳細は見ていませんでした。
アカクラゲ乾燥させた粉を吸い込むとクシャミが止まらない。ハクションクラゲとも呼ばれている。
モンハナシャコインド洋や南太平洋のあたたかい海に住んでいる。
アメリカザリガニ北米に住んでいるザリガニ。ウシガエルのエサとして日本に持ち込まれた。
アカボシヤドカリ水深の深いところに住んでいる。
ウチワエビ
コシオリエビ
セミエビ
マダコ知能が高いことから海の賢者と呼ばれている。
ダゴウオ冷たい海を好むみ岩や海藻にくっついている。かわいい姿。
エンコウガニ水深100m程度にいるカニさん。
マツサカウオ下のアゴ先がなぜか光る。
ユメカサゴ食べるとおいしいのです。
アナゴ旬は夏だそうです。
メバル2008年に1種から3種に改正されたようです。
ヒガンフグ食用禁止の地方も。
クジメアイナメと似ている。浅い岩場にいる。
カサゴ卵胎生で仔魚を産む。
スズメダイタイの仲間ではない。
金色のオンオコゼなぜか敵に見つかりやすい金色になっている。漁師さんからもらったものを大切に展示。
コンペイトウ水深900mのところに生息。くっつく系。
イバラモエビ水深200mから300mに住んでいる。殻がかたい。おいしい。
アミメウツボ1mにもなるウツボ。幼魚のときは網目模様。
ホタテウミヘビ砂から顔だけ出している。興味深いの点として虫類のヘビとは別もの。
ネコザメ目がネコっぽい。サザエを殻ごとたべる唯一のサメ。
キジバタ高級魚。
アオバタ青くない。むしろ黄色がポイントとなっている。
他にもいます
つばめ

すべてを紹介しきれていません。
他にも海の生き物がいますよ。

体験や料金

入館料は大人500円でした。

ワークショップ等の料金が記事されていたのでご紹介。

ちなみにワークショップはあらかじめ予定されています。
体験されたい方は前日までに確認が必要かも。

海辺の工作室無料!
メダカすくい300円
ボトルアクアリウム1000円 *要予約
シーグラスフォトフレーム500円 *要予約
エサやり体験500円 *1日2名のみ
越前海岸の生き物探検隊*天候による
体験一覧表

案内がとても楽しくかわいらしく掲示されています。

国見の歴史(壁に掲示されていた)

大化の新政で区画制度が始まりいろいろあった。(所属する県が変わったりした。)
明治39年に国見村の坂井郡の編入の請願が実現せず。
昭和34年に三村合併に反対し福井と合併した。(当時の福井市長の熊谷氏のご尽力による。)
*現地案内文を要約

LOCATION

住所〒910-3402 福井県福井市鮎川町195-7
TEL09065368346
開館時間10:00-17:00
閉館日火曜日

*本文は記事投稿時の内容です

くにみクラゲ公民館のクラゲ

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