【石川県】石引温泉 亀の湯

亀の湯の入口

石川県金沢市|昔ながらの銭湯

目次

メモ

昔から町に親しまれてきた銭湯です。
温泉は源泉を使用しています。

昔ながらの銭湯ですが蒸気サウナ露天風呂も完備されています。

脱衣所に入ると懐かしい銭湯の香りが広がっていてほっとできます。

懐かしさも楽しめる良質な温泉処でした。

にゃーこ

露天風呂は100%の源泉かけ流しだよ。

駐車場

駐車場は建物の敷地にありますが前の4車線道路(2+2)を渡った側にもあります。

建物の敷地の駐車場

駐車場スペースは狭いです。
青空の駐車場:4台分
建物内の駐車場:4台分?(大きな車は出入り困難)

4車線道路を渡った側の駐車場

こちらの駐車スペースは十分に広いです。
10台以上は楽に駐車できると思います。

こちらの駐車場から4車線道路を横断すると銭湯建物です。
押しボタン信号つきの横断歩道があります。

建物の構造

建物は4階建てです。
エレベータで各階移動します。

1階入口・下駄箱(100円ロッカー)・駐車場
2階未使用(昔は大休憩室だったみたいです)
3階発券機・受付・休憩スペース・浴場
4階未使用(昔は小休憩室だったみたいです)

3階

3階に発券機がありすぐ受付があります。
入浴料はおとな490円ほどでした。

毎週日曜日子どもふれあい入浴デー
小学生以下は入浴料無料
高校生
専門学生
大学生
入浴料の割引
お得情報

3階にも玄関(入口)がありました。立地は高低差があるんですね。
住民の方はとても便利そうです。

受付の左右に浴場の入口があります。
奥側が女湯。手前側が男湯。

浴場

天然の温泉です。

源泉名1号源泉
泉質ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)
泉温源泉38.6℃
湧出量416リットル/分
掘削深度約800メートル
PH8.0
蒸発残留物2.077g/kg
源泉の詳細

脱衣所

脱衣所はけっこう広いです。
ロッカーの全部にコイン不要の鍵がついています。

ドライヤーは10円必要でした。

あと体重計と身長計が置いてありましたがアナログ方式でした。

脱衣所は銭湯らしい良い香りでいっぱいです。

内湯

3・4人ほど入れる湯船が3つ。
どれも濃い褐色の温泉で湯温は熱めでした。
3つの湯船のお湯がリレーで流れていました。

洗い場は20ちょっと。
シャンプーなどは置いてなかったです。
昔方式の赤と青のボタンでお湯がでます。
小さいかわいいシャワーも各所についてました。

冷水の洗い場?がひとつ?ありました。

ひとり入れる水風呂がひとつ。
水温は表示されていませんでしたが体感的に17、18℃。

シャワーがひとつ。
上方からとサイドからお湯が出てきます。
温度の設定はできません。
また初見はお湯の出し方にちょっと戸惑うかも。
右奥側に青色のレバーが2つありそれを動かせばお湯がでます。

露天

露天エリアがあります。
露天エリアはほぼ湯船で占められています。

露天エリアはガラスで完全に囲まれていますが天井もガラスなため露天の雰囲気はあります。
ガラス越しに見える銭湯の煙突が見え趣があります。

湯船は4人ほど入れるスペース。
プロたちは湯船の淵に頭を置いて寝る体勢で浸かっていました。
内湯とは違ってかなりぬるい湯でずっと入っていられます。

露天風呂は内湯と異なり完全な源泉かけ流しです。
源泉が37.5℃のため湯温がぬるかったのです。

蒸気サウナ

蒸気が充満しているタイプのサウナです。
5人ほど入れます。

冷蔵庫のような機械が一生懸命に駆動し蒸気を維持していました。
室温は43℃ほどでした。

汗がしっかり出てきました。

休憩スペース

ソファーや椅子が置かれています。
8人以上は休憩できるのではないでしょうか。

窓から街を眺めすが思ったよりも見応えがありました。

ちなみに食事コーナーはないです。

温泉について

内湯・露天のどちらも源泉を使っています。

内湯風呂・源泉
・加水なし
・加温あり
・循環ろ過装置使用
熱い
露天風呂完全な源泉かけ流し(37.5℃)ぬるめ

湯船は毎日お湯を抜いて清掃しているそうで安心です。
毎日新しいお湯です。

LOCATION

住所〒920-0935 石川県金沢市石引2丁目15-31
TEL0762624126
営業時間12:30-24:00(24時に消灯)
定休日金曜日(月に2回かも)

*本文は記事投稿時の内容です

亀の湯の入口

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