石川県白山市|大きな滝
メモ
白山手取川ユネスコジオパークのエリアにある大きな滝のあるところです。
滝スポットと展望台(東屋)があります。
綿ヶ滝と呼ばれる大迫力の滝があります。
滝の流れ落ちる水しぶきが、ひとかたまりの綿が細かく切り取られらたくさんの小さな綿となりながら落とされている様に見えることから綿ヶ滝と呼ばれているそうです。
訪れたときは駐車場の周囲を工事していました。
いこいの森としてますます進化しそうです。
駐車場
駐車場はそこそこ広かったです。
駐車場へは東屋のある細い道路と手取キャニオンロードの広い道路から到着できます。
細い道のほうは工事中で通れないときもありそうでした。*2023年夏
駐車場のすぐ近くに新しく綺麗なお手洗いがあります。
駐車場から滝スポットまで
平坦な散歩道を進みます。
平坦な道を少し進むと階段があります。
階段は120段あり勾配も急です。
階段には手すりが付いているので活用しましょう。
滝の水しぶきで足元が滑りやすくなっています。
階段の中ほどで水の轟音とともに滝が見え始めます。
景色が開けます。
来て良かった!と思えるはずです!
滝スポット
階段を降り切ると・・・
大きな滝がひとつ。小さな滝が2つ。
遠くまで続く手取峡谷がとても綺麗です。
滝の流れ落ちる迫力ある音にも感動した。
大きな滝は迫力いっぱい。
大きな滝の高さは32m
小さい滝(決して小さくはないのですが)は違う方角に流れていて滝に囲まれているようです。
360℃絶景です。
岩は浸食?しているところもあって更に景色に磨きをかけています。
地面はきちんと整備されていなくて砂肌や岩肌のままです。
ここも滑りやすいので注意です。
川辺には柵が設けられていますが気を付けましょう。(昔は柵が無かったらしい。)
帰りは階段チャレンジです!
展望台(東屋)
駐車場から滝とは反対の方向に展望台(東屋)があり手取峡谷を見渡せます。
展望台(東屋)にはテーブルとイスがありゆっくりできそうです。
案内図
現地に掲示してあった案内図です。
注意
手取川は見た目より流れが速く危険!
増水時は絶対に川に近づかない!
サイレンが鳴っているときも絶対に川に近づかない!
遊泳ももちろん禁止!
綿ヶ滝の水の経路
綿ヶ滝の水はどこから集まってくるのか?
現地の案内板の情報から推測。
源流 | 三ツ屋野の大谷 |
経路 | 上吉谷 |
流れ出る川 | 俊馬川 |
流れ落ちるところ | 手取川の巌壁(綿ヶ滝) |
あくまでも推測。間違っているとおもう。
不老橋
綿ヶ滝から北西の方向に手取川に架かる不老橋があります。
その不老橋の近くに6台ほど駐車できる寄り道パーキング 手取峡谷(不老橋)駐車場があります。
不老橋から望む手取峡谷(不老橋)も絶景です。
LOCATION
住所 | 〒920-2342 石川県白山市下吉谷町1 |
*本文は記事投稿時の内容です