こんにちは~!今日は、石川県にある輪島漆芸美術館の素敵な世界を、かわいい雰囲気でご紹介しちゃいます!🎨✨

漆芸の魅力がいっぱい詰まったこの2階建ての美術館、令和6年の能登半島地震で被災したけど、7か月後には「第80回現代美術展・輪島展」を開催して、地元を元気に盛り上げました!🌟
いろんな世代の人が訪れて、能登の伝統産業への愛を感じる場所だよ~💖

🚗 駐車場と広場
美術館に着いたら、まずは駐車場!建物正面の左側奥にあるよ~。
周りにもいくつか駐車スペースがあるみたい🚘
駐車場からすぐ近くには、ふわふわの芝生が広がる小さな広場があるの🌳 遊具はないけど、のんびりお散歩するのにピッタリ!😊

🌍 1階:無料で楽しめるエリア
1階には受付があって、基本的に無料で鑑賞できるんだ!😍
常設展示には、輪島塗技術保存会が作った超スゴイ大型地球儀「夜の地球」がドーンと展示されてるよ🌏 キラキラ輝く地球儀にうっとり~✨
ほかにも、角野さん作の「朧なる(おぼろなる)」のピアノがあって、ミュージアムコンサートが開催されることもあるみたい🎹

そして、物販コーナーでは、美術館の公式キャラクター「わんじま」のグッズがたくさん!🥣 かわいすぎてつい欲しくなっちゃう~💕

にゃーこ1階の夜の地球は輪島の伝統技術の集大成!
🎨 2階:輪島塗の技と歴史をたっぷり
2階には4つの展示室があって、輪島塗の技と歴史をじっくり学べるよ!📚
映像も流れてるから、椅子に座ってゆっくり楽しめるの~😌


輪島塗の工程は、なんと33工程もあるんだ!😲 途中で「もうこれ完成でいいよね?」って思っちゃうくらい丁寧な作り!自然の素材だけで作られる作品は、ほんと圧巻だよ~🌿
輪島塗って、黒と金のイメージが強いけど、展示を見てると色や形がめっちゃ多彩!✨ 作家さんたちのスゴ技で、輪島塗がどんどん進化してる感じがしたよ!😍
🖼️ 特に印象に残った作品たち
展示されてる作品は、どれも芸術的でセンスと技の塊!💎 いくつかピックアップして紹介するね~!
- 経年で艶が出る工夫がされた作品✨ 時間とともに美しくなるなんてロマンチック!
- 動物の毛をふわっと表現した繊細な作品🐾 めっちゃやわらかそう!
- 塗と形にこだわったシンプルなのに深い作品🖌️
- 平皿のゼリーみたいな立体グラデーション🍮 キラキラしてて美味しそう!
- 2ミリ単位の細かい線✍️ 職人技にビックリ!
- 白い漆なのに金色に見える「日和」🌞 不思議な輝き!
- 作造平宅さんのシャープなデザイン🪒 モダンでカッコいい!
- 列々椿の淡い色が美しすぎる🌸
- 東海道五十三次をモチーフにした作品🚶 忠実なのにオリジナル要素がすごい!
- 五十子さんの鶴の箱🦢 色がめっちゃ綺麗!
- 水尻さんのオレンジ色の箱🍊 ビビッドでかわいい!
- 沈金春愁文漆箱📦 蓋を開けたらもっとキュート!
- 輪島塗保存会の沈金✨ キラッキラでまぶしい!
- 曲輪造五彩食籠🍱 シンプルな丸ラインがいつ見ても素敵!
🌏 「夜の地球」に感動!
1階の、夜の地球(Earth at Night)は、5年かけて2022年3月に完成したスゴイ作品!🌌
専用の展示室にあって、その偉大さに圧倒されちゃうよ~!😲
大阪万博でも展示されて、世界中から注目されたんだって!🌍


2階の常設展示室では、製作工程が詳しく紹介されてるよ!🔍
- 丸い土台の製作技術からスゴイ!😮
- 創作者たちの個性が出ないように、プロ集団の創作者たちが何度も話し合って基準を作ったんだって!
- 水辺の数字の色や街の輝きも、試作を出し合ってプロの視点でこだわって決めたんだって!🌃🤝
- 輪島塗の達人たちが集まって作ったけど、美術への深い理解が感じられるよ~🎨


職人たちは困難を極めた作品にあえて挑戦した。
- アテ材の曲輪295本を使用して組輪をつくる
- 組輪をろくろ挽きで形成する
- ケヤキ材とホオ材を使用する
- 水平環は小さなパーツを漆接着し寄木して造る
- 台脚の部品は仮組しながら全体のバランスを確認し完成させる
- 下地漆を塗っては研ぐを繰り返す
- 脚の角や水平環の縁など欠けやすいところに生漆を塗る
- 球体は中塗りと上塗りで仕上げるが加湿や塗りの厚さに注意する
- 金属製の緯度環は漆焼付を施して木造部分と一体感を出す
- 衛生画像から下図を作成する
- 水平環と緯度環に研出蒔絵と沈金の技術を施す
- 陸地部分を盛り上げる(海岸線を蒔絵筆で描きその中を塗り込む)
- 輝く部分を金の研出蒔絵によって描く
- 全体を磨き上げ光沢を出す
- 夜景を構成する光をひとつひとつ点彫りする
大きな夜の地球に輝きが!
*輪島塗大型地球儀「夜の地球 Earth at Night」のパンフレットを参考に記事を作成しました



もっともっと複雑で困難を克服する技術と知識が必要な工程です。詳しくは美術館のパンフレットまたはYouTubeを見てみてね!





球体の大きさは1mだそうです。
🥣 かわいい公式キャラ「わんじま」!
美術館のアイドル、わんじまは、輪島塗のおわん型の石川県輪島漆芸美術館の公式キャラクター!😍
2013年から活動してて、地域や漆文化の魅力を発信してるよ!🌟 イベントやグッズでも大人気!💖
わんじまの名前は、輪島(Wajima)とおわん(Wan)を組み合わせてできたんだって!🥣 シンプルだけど、めっちゃ愛らしい名前でしょ~?
🥣 わんじま展がステキだった!
2025年4月10日~10月13日にわんじま展が開催されてたよ!🎉
2階の窓から外を眺める「わんじま」の姿に、期待感が高まってた~!😆




大阪万博の展示室では、「夜の地球」のお留守番をする「わんじま」がポンと置かれてて、ほのぼの&シュールで最高だった!😂






わんじま展では、ちびっこに囲まれた写真や雪に埋もれた写真など、癒し要素たっぷりの展示が楽しめたよ~❄️






💌 さいごに
輪島漆芸美術館は、輪島塗の奥深さと美しさに感動できる場所!✨ 伝統と新しいアイデアがミックスされた作品や、かわいい「わんじま」に癒されて、能登の魅力にどっぷりハマっちゃうよ~💕 ぜひ遊びに行ってみてね!🚶♀️


LOCATION
| 住所 | 〒928-0063 石川県輪島市水守町四十苅11 |
| TEL | 0768229788 |
| 開館時間 | 9時00分~17時00分 |
*本文は記事投稿時の情報です


