富山県氷見市|銅像
MEMO
誰もがブリ小僧のシュールな姿に目を引かれます。
裸の小僧が自分の身長より大きくなかわいいブリをしっかりと抱えているのですから。
ブリ小僧は富山県氷見市にいるよ!
観光地である「ひみの海探検館」に建っているブリ小僧を目にする人は多いと思いますが、氷見市には「ひみの海探検館」のブリ小僧だけではなくもう一人いるのです。
もう一人のブリ小僧が存在していることを知ったときは衝撃と興奮で眠ることができなかった!
2人のブリ小僧は同じ雰囲気と似た姿を持ち合わせながらも初見のインパクトはそれぞれ異なった印象を受けることでしょう。
ひみの海探検館のブリ小僧
氷見市に存在する2体のブリ小僧のうちの1体が「ひみの海探検館」敷地内に設置されています。
初めてブリ小僧を発見したのはこっちのほうだった。
もう一人のブリ小僧が存在しているとは長年知らなかったのだ。
どや顔で活きの良いブリを持っている銅像。とってもシュールです。
ブリ小僧の髪型は少し癖っ毛なのかもしれません。
ブリは小僧に安心して抱かれているようにも見え和みます。
ブリのデザインだけを見ても秀悦です。
ブリ小僧の建立日 | 2002年3月29日 |
推定の高さ | 約1メートル |
体型 | ぽっちゃり・がっちり |
表情 | どや顔・余裕のある表情 |
姿勢・体勢 | 腰掛けている・背がまっすぐに伸びている |
ブリ | ブリのしなりを強調・ブリがかわいい |
環境 | 周辺は芝生・海に近い |
孤独度 | 観光地のため孤独さはそれほど感じられない |
他 | 肩を組んだり抱きしめたりできる |
誰がデザインしたのかな。
この形に行き着くまでの過程も知ってみたい。
周辺
ひみの海探検館のブリ小僧は芝生が整備されたエリアにいます。
魚の形をした大きな遊具もあります。
ひみの海探検館や漁港はすぐ目の前にあり大きな比美乃江大橋も臨めます。
朝日山公園のブリ小僧
こちらのブリ小僧の存在を知ったときから必ず会いに行こうと決めていました。
朝日山公園のブリ小僧はなんと噴水になっていました!
ブリ小僧を発見したときは後ろ姿だった。
誰もいないことろで噴水の役目をしっかりと担っていた。
とっても感動した!
朝日山公園のブリ小僧は噴水の役目を担っているせいかとても真面目な小僧に見えた。
葉桜となる季節で小さな池には桜がいっぱい。
ブリ小僧は訪問者の期待に応えるべく朝日山公園を守っていました。
ブリ小僧の建立日 | ・1950年12月25日(氷見駅前広場の時) ・1958年(現在の朝日山公園に移設) |
推定の高さ | 約1.5メートル |
体型 | ふつう |
表情 | 寂しい表情・ブリに飽きてきた表情 |
姿勢・体勢 | 立っている・猫背ではない |
ブリ | 大きなブリ・リアルさを追求・ブリの口から噴水 |
環境 | 池の中・足は水に浸かっている |
孤独度 | 季節によってはとっても孤独 |
他 | 公園に溶け込むブリ小僧の風景がほのぼの |
こっちのブリ小僧は氷見市の給水・通水の記念に関わりが大きくて朝日水源地や氷見駅にゆかりがあるようだよ。
後述するブリコゾーくんは氷見市上水道のマスコットなのだ。
氷見市水道ビジョンのブリ小僧の写真が・・・
噴水した水がブリ小僧に降り注いでいる構図。
耐え忍ぶ強いブリ小僧が表現されていました。
ブリを離さない氷見市のマスコットたち
ひみの海探検館の魚の形をした遊具をよく見てみると人形が乗っていました。
人形を更によく観察してみるとブリを抱えていました!!
こっちのブリは片手で抱えられていた。
どこへ行くにもいつも一緒って感じだ!
こちらの人形は「ひみの海探検館」に入ってみたところ名前がわかりました!
氷見市には、ほかにも!
同じくブリを抱えたブリコゾーくんがいるのだ。
ブリコゾーくんはブリ小僧の影響を強く受けているだ。
かわいいブリ新幹線を抱えたきときと君もいるよ!
ひみぼうずくん | 氷見市のマスコット |
きときと君 | 北陸新幹線開業PRマスコット |
ブリコゾーくん | 氷見市上水道マスコット |
LOCATION
住所 | 〒935-0011 富山県氷見市中央町7 (ひみの海探検館の敷地内) |
*内容は記事投稿時の情報です