【富山県】越中五箇山 菅沼合掌造り集落

越中五箇山菅沼合掌造り集落の風景

富山県南砺市|街並み

目次

MEMO

合掌造りが建ち並ぶ集落です。

ユネスコの世界遺産リストに登録されています。

駐車場

乗用車で東から西へ走ってきた場合、駐車場に入るときは注意が必要です。
付近まで来ると駐車場に入るための脇道がまず見えますが、その進入路は住民の方専用駐車場の入り口で一般の方はそこから進入できないとのことです。
そのポイントを通り過ぎるとすぐに右方向に駐車場が現れます。駐車場にはスタッフさんが常駐していて駐車料金500円の徴収と絶景スポット等の説明をしてくれます。

駐車場は集落の上方に位置しており徒歩でももちろん集落へ向かえますが、エレベータで集落へ向かうこともできます。

駐車場から菅沼全体の美しい景色を見ることができます。

駐車場のエレベータとトンネル

エレベータの運転時間は午前8時から午後4時?までとなっていますが余裕を持って行動されたほうが良さそうです。

駐車場からエレベータで下降するとトンネルとなっておりトンネル内の光景は異空間です。冒険気分を楽しめます。

トンネルは「五箇山合掌の里」エリアと「菅沼集落」エリアの往来にも便利です。

集落エリア

集落自体はおみやげ屋さんなどのお店が並んでいます。

昔のデザインの赤い郵便ポストが置かれていましたが機能しているのかは不明でした。

別の場所にも合掌造り集落があるので次はそこも楽しんでみたいです。

和風カフェ(茶房 掌)で休憩しました。

白川郷・五箇山の合掌造り集落について(現地資料より)

「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は、1995年12月、ユネスコの「世界の文化及び自然遺産の保護に関する条約」に基づく世界遺産リストに登録されました。このことは、合掌造り集落の、人類全体のために保護するべき遺産としての優れて普遍的な価値が、世界的に認められたことを意味します。

「合掌造り」とは(現地資料より)

「小屋内を積極的に利用するために叉首構造の切妻造りとした茅葺きの家屋」のことで、日本の他の地域には見られない氏家の形です。急勾配の大きな屋根は重い積雪に耐え、またその内部を何層にも分けて養蚕に利用するための工夫から生まれました。それは屋根の構造に叉首と筋違いを採り入れ、また屋根の荷重を両方の柱に均等に配分するなど極めて合理的で、機能的にも構造的にも民家建築史上最も優れたものの一つです。

Free WI-FI

集落エリアにFree WI-FIが完備されています。ほっとあっとなんとのNANTOくんが案内しています。

菅沼(すがぬま)と相倉(あいのくら)

合掌造りが並んでいるスポットは1か所だと思っていましたが菅沼(すがぬま)と相倉(あいのくら)の2か所ありことがわかりました。

五箇山は40の小さい集落の総称とのことですが、世界文化遺産に登録されているのは菅沼(すがぬま)と相倉(あいのくら)の2か所だけとのことです。

ここ菅沼(すがぬま)と相倉(あいのくら)の距離は車で15分ほどです。
どちらも合掌造りが並んだ風景ですがまた違った趣があります。

LOCATION

住所〒939-1915 富山県南砺市相倉
TEL0763662123
開園時間8:30-17:00
越中五箇山菅沼合掌造り集落の風景

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