石川県鳳珠郡|自然テーマパーク
令和6年能登半島地震の影響
能登半島地震でケロンの小さな村も大きさ被害を受けました。
広く開拓した土地にひとつひとつ創造した建物や遊具がありましたので復旧には大変な労力が必要であることは容易に想像できます。
ケロン村長は、被災後も子どもたちに早く自然の遊び場を提供しようと復旧作業に尽力され、震災日の3ケ月後(4月6日)にはケロンの小さな村を部分的に開村させています。
さらにその3ケ月の7月時点に訪問しましたがメインのエリアは遊べる状態に復旧していました。
米粉ピザと米粉パンの販売も再開されており来村者が屋内で料理を楽しんでいる姿を見ることができました。
スタッフさんに聞いたところ山手の方などにまだまだ復旧作業を必要とするエリアが広がっており年単位で作業が必要とのことでした。
2024年7月に訪れたけど震災前よりもパワーアップしているようにすら感じたよ。
ケロンの小さな村はどんどんパワーアップしているよ。
MEMO
鳳珠郡能登町の自然と触れ合うことができる創造テーマパークです。
村長さんが何もない土地から開拓し建物や仕組みやアートを建築し今でもそのようなエリアを拡大しています。
自然がいっぱいで水辺もありちびっこたちの激熱スポットとなっています。
個人が創造したパークというとかなり特異的なイメージもありますが、ここは多角的な教育要素を含んだ明るいパークとなっていてたくさんの人が訪れています。
村長さんが創造した土地や建物やアイデアはとてもたくさんあって記しきれません。
ちびっこだけではなく大人だけでも楽しめるスポットです。
釜で調理された本格ピザもあるよ。手作りパンも販売しているよ。
パークの案内図
パークの全エリアは村長が耕地の開拓作業から始め創造しています。
パーク情報
小さい川が流れていてその流れも制御していました。また水車等も設置されていて工夫する知識を受けることができました。
高台に登る登山口がありました。かなり傾斜があります。雨天の後日だった足元が悪いこともあり途中で断念しました。
アートもあります。洋風なものからかわいい系まで。
図書館や写真館?やほかにもありました。
複数の建物やアドベンチャーがあります。
食事処(米粉手造りピザ)もあります。オムツ替えができるトイレもあります。
ちびっこの願い。
とても良いところですよ。
いろんな体験コースも準備されているよ。
ちびっこたちのよい思い出になりそう。
*ピザづくり体験・紅葉の植樹体験・田植え体験・キャンプ体験・等など
ふるさとづくり大賞
総務省では年度ごとに地域活性化に貢献した個人や団体に「ふるさとづくり大賞」贈っています。
「ケロンの小さな村」の村長さんは無料開放型の自然体験施設である「ケロンの小さな村」を整備し農業の6次産業化や飲食店運営などの取り組みが評価され「ふるさとづくり大賞」を受賞されました。
LOCATION
住所 | 〒928-0324 石川県鳳珠郡能登町斉和た26 |
営業時間 | 9:00-17:00 |
営業日 | 土・日 |
*本文は記事投稿時の情報です