石川県輪島市|海岸の公園
令和6年能登半島地震・発生後の記事
令和6年能登半島地震の震災で鴨ヶ浦に行ける道が塞がれました。
ルートは、袖ヶ浜からと輪島港からの2つのルートがありましたが、2025年5月現在でも道が塞がれています。ただ、震災により海岸に大きく隆起して現れた岩場を歩いていけば辿り着けそうですがとても危険です!


袖ヶ浜ルートも輪島港ルートも2025年5月現在でも写真から見て取れるように土砂崩れなどの危険がとっても高いので近寄らないようにしましょう!

鴨ヶ浦全体が隆起してしまって海水に囲まれた公園の風景は様変わりし鴨ヶ浦の素敵スポット海水プールも水が無くなってしまったそうです。
令和6年能登半島地震・震災前の記事
岩場を散歩できる海の公園のようなところです。
駐車場は10台程度の広さでトイレもありました。
駐車場の石砂利から汐見橋を渡ると岩場内の遊歩道と塩水プールと猫地獄がありました。
そして日本海を眺望できます。



汐見橋
小さい橋ですが手すりが低く少しはらはらしながら渡れます。海辺の透明感ありました。



塩水プール
自然の海水で満たされているプールです。プール自体も岩場を削って造られています。


鴨ヶ浦塩水プールは登録有形文化財に登録されています。

岩場の遊歩道
白い岩場の中に遊歩道が整備されています。少し危険な道もあるため注意です。メインの道だけでも歩いて楽しいです。
ちなみに白っぽい岩は、白い石灰質砂岩からできているそうです。(プラタモリで言ってました)





猫地獄
日本海のイメージどおり荒波が岩にぶつかっている風景を絶壁の少し高いところから見ることができます。
俊敏な猫たちも荒波と絶壁によって登ってこれないそうです。



車道のトンネル
袖ヶ浜と鴨ヶ浦を結ぶ車道のトンネルです。
トンネル内の道幅は狭くすれ違いできないためお祈りしながら前進です。
鴨ヶ浦は岩場のエリアでしたが袖ヶ浜は砂場の海辺になっています。

LOCATION
住所 | 〒928-0071 石川県輪島市輪島崎町 |
TEL | 0768231146 (輪島市観光課) |
*本文は記事投稿時の情報です