〒919-1301 福井県三方上中郡|山頂にある豪華なテラス
メモ
三方五湖の空に浮か山頂テラスです。
397mの高さの梅丈岳にあり三方五湖の絶景を望めます。
梅丈岳は三方五湖の周辺の山地の中でも一番の高さを誇ります。
観光道路のレインボーラインを登っていきますが途中に見える景色がとても綺麗。
標高の高さも感じながらワクワクしつつ進んで行けました。
山頂の第1駐車場に到着すると満車とのことで第2駐車場へ誘導されました。
山頂から下るように第2駐車場へ。(600m程度。)
第2駐車場からはシャトルバスが随時発車しています。
出発まで5分ほどでした。
シャトルバスはかなりパワーがあってぐんぐん登っていきます。
到着した第1駐車場には観光バスも多く停まっていて人がいっぱいです。
大人気の観光スポットとなっていました。
第1駐車場にはお土産処があり賑わっています。
ここからも三方五湖を綺麗に臨めます。(すでに高い位置です。)
更に絶景を見るため第1駐車場からロープウェイで山頂の三方五湖に目指します。
ロープウェイに乗らずにここで引き返すことは考えられません。
ロープウェイはリフトまたはゴンドラを選べます。
ここは迷わずリフトを選択です。
リフトは山頂ならではの解放感とスリルを楽しめますよ!(高いところですがそれほど怖くもないです。)
98%の人はリフトを選択してなんなく乗りこなしていました。
山頂には三方五胡テラスが整備されています。
程よい広さのエリアです。
とっても綺麗に機能的に整備されているので時間をかけて楽しめます。
三方五胡テラスには、カフェや足湯、そして恋人の聖地といった興味惹かれるスポットが点在しています。
何よりも三方五湖と越前の海を見渡せる360度のパノラマビューの光景に誰もが心奪われるはずです。
ベンチよりもしっかりした座れるところがいっぱいありドリンク片手にゆっくりと山頂の空気と景色を楽しめます。
想像をはるかに超えた素晴らしい光景に出会えて嬉しさいっぱいでした。
福井県を代表する観光スポットと言っても過言ではないでしょう。
レインボーライン
令和4年10月1日から通行無料になりました。
美浜町と若狭町の高いところを走る観光道路で長さは15kmです。(美浜町笹田から若狭町海山まで全長11km)
通行の時間制限がありますので注意です。
3月11日から11月末日 | 8時から18時まで |
12月1日から2月末日 | 8時から17時まで |
レインボーとはっ!?
三方五湖の5つの湖と空と海。
計7つの要素から生み出される7色。
三方五湖はそれぞれが違った色に見えることから神秘の湖とも呼ばれている。
昭和43年に総工費9億円をかけて完成。
石川県と岐阜県に繋がる白山白川郷ホワイトロードのような標高の高い位置まで整備された観光道路です。
第1駐車場
レインボーラインを登り切ったところに第1駐車場があります。
駐車料金500円です。
観光バスが何台も入れる広さです。ここからの景色もとってもすごいです。
レストランとお土産処と案内センター(ロープウェイ券の売り場)と喫煙所とロープウェイ乗り場があります。
ここからロープウェイに乗って更なる山頂にある三方五湖テラス(山頂公園)へ行けます。
たくさん人が並びます。複数名で来場のときは代表者のみお並びくださいとの注意書きがありました。
ロープウェイは1往復1,000円。
ガラスを多用した建物で外光と景色を楽しみながら食事でき若狭牛やピザなどの料理があるようです。
野菜等の特産品はありませんが福井ならではの「梅」や「へしこ」などの名品が並んでいました。
恐竜や眼鏡のグッズもあり福井らしさをアピールしていました。
へしことはっ!
鯖とかイワシなどの魚を塩漬けした後に米糠に長期間漬け込み熟成させた保存食。
伝統工芸品「若狭塗箸」の民芸品もあった。
1往復チケット1,000円です。
三方五湖テラス(山頂)まで2分程度で到着します。
リフトまたはゴンドラを選択できますが迷わずリフト一択です!(スタッフさんが無理なく優しくリフトに誘導してきます。)
リフト:1名 | 山頂の空気と景色を五感で感じ取れますよ。 |
ケーブル:30名乗り | リフト嫌いなひとでも窓が大きく景色を十分に楽しめます。 車椅子は3台まで搭乗可。 全天候型!! |
3月1日~11月30日 | 9時から17時 |
12月1日~2月28日 | 9時から16時30分 |
ゴンドラは天候に左右されませんね!
第1駐車場に喫煙所があります。
ロープウェイに乗って到着する三方五湖テラスには喫煙所がありません。
レインボーラインには通行できる時間制限があるので注意!
第2駐車場
第1駐車場よりも低い位置にあり第1駐車場から600m程度離れています。
第1駐車場が満車の時は第2駐車場へ誘導されます。
第2駐車場から第1駐車場へのシャトルバスが行き来しています。
待ち時間も少なくストレスフリーですよ。
お手洗いあります。
ここでの眺めすら絶景です。
駐車料金500円。(帰るときに支払う)
レインボーラインには通行できる時間制限があるので注意!
三方五湖テラス(山頂公園)
第1駐車場からロープウェイで辿り着けます。
綺麗に整備された一帯のどこからでもパノラマビューの絶景を楽しめます。
ハンモック・寝転がりソファーなどの贅沢な憩いスポットがたくさんあります。
開園時間(ロープウェイを利用できる時間)
3月1日~11月30日 | 9時から17時 |
12月1日~2月28日 | 9時から16時30分 |
足を拭くタオルが100円で販売されています。(ストッキングのひとも浸かれるような配慮グッズもあったかも。)
横に並んで座るタイプで絶景が目の前に広がります。
お湯は右側と左側で温度が異なるとのことです。(そもそもこんな山頂にお湯が出ていることが不思議。)
天空の足湯は2019年5月にクールジャパンアワード2019に認定。
全国の素敵なところに恋人のために鐘が配置されている聖地がここにもありました。
鐘をカンカンしてましょう。
三方五湖テラスの小さな和合神社でお参りした後に鐘を鳴らすとより良いらしいです。
ちなみに和合神社の御朱印は第1駐車場で対応できるそうです。
カフェのお店はいくつかあります。
ソフトクリームを買いました。
白と青の色のセパレートのソフトクリームもありました。(青色は塩味がはいっているようでした。)
ドリンクやソフトクリームは店舗内はもちろんですが三方五湖テラスの好きなところで食べることができます。
小さいメダカのほかにもオタマジャクシがいました。ほのぼのスポットです。
いたるところにとても贅沢な椅子が配置されています。(ベンチという表現が当てはまらない。)
あるところには寝転べるソファーもありました。
独占を回避させるため砂時計が置いてあり独占する時間を制限してあります。
少しの時間でもきっと贅沢ですよー。(寝転べるソファーは体験できなかった。。)
ハンモックもあるようでしたが気づかなかった。
Wi-Fiを完備した屋内の休憩処があります。
外にはたくさん人がいたのに誰もいませんでした。皆さんきっと景色に魅了されているのだと感じた。
バラをメインとした花園がありました。
街中では使う勇気が必要な7色以上の鮮やかな傘が無料で貸し出されています。
大きな筒にたくさん刺さっていました。(ロープウェイを降りたあたりに)
たくさんの人が日傘代わりや撮影の小道具として利用していました。
とても映える傘です。
第1駐車場のお土産処で購入することも可能です。
三方五湖について
5つの湖の特徴をまとめてみました。
三方湖 | 周囲9.6km/最大水深5.8m/面積3.58km² 五湖の中でも唯一の完全淡水湖 |
水月湖 | 周囲10.80km/最大水深34.0m/面積4.18km² 五湖の中でいちばん大きい |
菅湖 | 周囲4.2km/最大水深13.0m/面積0.91km² 五湖の中でいちばん番小さい |
久々子湖 | 周囲7.10km/最大水深2.5m/面積1.40km² 漕艇会場となっている |
日向湖 | 周囲4.0km/最大水深38.5m/面積0.92km² 湖口が日本海に繋がっている。完全な塩水湖。海の魚類ばかり。 |
5つの湖は塩分濃度が異なっていて海水魚から淡水魚が生息。
水鳥の貴重な生息地。
LOCATION
住所 | 〒919-1301 福井県三方上中郡若狭町気山 |
TEL | 0770452678 |
*本文は記事投稿時の内容です